最近のこと 

前回の投稿から半年が過ぎていました。
その間にもお引越しをして、長く住んでいた阿佐ヶ谷から三鷹へ移りました。
すぐ近くにジブリ美術館や井の頭公園があり、毎日のように公園に娘と出かけています。
引っ越してきてすぐの頃は、緑がいっぱいで、緑がきれいだなぁと思っていました。
今では少しずつ風に揺られて落ち葉が落ちてくる中を歩くようになり、季節の変化をこんな風に感じながら過ごせるのだなと思って、うれしくなりました。

今年はコロナで思うように逢いたい人に会えなかったり、お出かけもできない状態が続いています。
その分家族との時間が長くなっていて、お互いのことをよく見つめ合うような機会も多くなっているかもしれません。


わたしは普段、杉並区の新生児訪問、母乳育児の相談、お手当てのご依頼を受けて訪問をさせていただいています。それ以外に家にいるときにはベビーカレンダーのサイトで相談を受けるお仕事をさせてもらっています。
この家での仕事のことで娘が生まれてからずっと悩んでいることがありました。

「娘のことと仕事をしていることに境目がないこと」

家で仕事ができるのは、そばにいながらできる便利さや良さもあるのですが、娘も大きくなってきて自我が出てくるようになると

構って!こっちを見て!

娘の表現方法でわたしにぶつけてくるようになります。
娘の気持ちに応えたい、わたしも娘とゆっくり遊びたい、ごろごろしたい!という気持ちと
でも、仕事をしないと生活が。。とうまくできない自分にイライラしていることがありました。

一緒にいたくて、離れたくなくて保育園に入れずに夫と協力をしながらお家で一緒に過ごしています。

「こんな一緒にいるのに、仕事ばかりして、一緒にあまり遊べないでいるのってどうなの。」

「保育園に入れてあげた方が、同じぐらいの子達とも一緒に過ごせるし、いい刺激もたくさんもらえるかもしれない。園がお休みの時には?お家で一緒にいる時にはわたしは仕事をしていることもあるかもしれない。。
え、離れる時間が増えて、せっかく娘は家にいるのに、そんなんじゃいやだ。」

とぐるぐるして、夫といろいろと話を繰り返しました。
そうして自分の働き方、仕事のやり方を見直すことに至りました。

ネットの仕事は決まったお休みはなく、自分で調整をしてお休みを取ることができます。その調整がこれまでうまくできていませんでした。
今年の6月ぐらいまでは木曜日がお休み状態でしたが、システムが変わったこともあり、いただくご相談の件数が少ない日曜日にお休みをするように決め、調整をするようになりました。

散々ぐるぐると回って、やっと、やーーーっと

「自分でメリハリをつけてすればいいんだ!」

ということに行き着きました。
こうして書いてみるとなんでこんな簡単なことなのに、なかなかぐずぐずして気づかなかったんだろう。できなかったんだろうと思います。でも、できませんでした。
ぐるぐると回りたい回ったから、それだけわたしは回る必要があったのかなとも思います。よくわからないのですが、

「メリハリをつけてやればいいんだ!」と気付けてから、とても気持ちが楽になりました。
そして娘と一緒に遊ぶ時間を前よりも上手に取れるようになったように思います。

これから先、娘には待ってもらったり、我慢をさせてしまうこともあるかもしれないのですが、
娘との時間、家族での時間をこれからもわたしなりに大切にしたいと思っています。
そのためにも仕事をする時間、一緒に楽しく過ごす時間を切り替えていこうと思います。


きっとすぐに幼稚園に行くようになってしまうと思うので、夫と協力をしながら娘とのすり合わせもして進んでいけたらと思います。

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これからのことについて

4月に入ってあっという間に10日過ぎていました。
コロナの影響により東京やその他の地域も緊急事態宣言が発令されました。
都内の感染者数もどんどん増えていて、まだピークを迎えていないと思いますので今後まだ感染は拡大していくと思います。そのため多くの方がおうちで過ごされていると思います。
小さい人から大人までが学校やお仕事など生活が大きく影響していますし、今後どうなっていくのかなかなか先が見えず不安は尽きないと思います。

ネットでのお仕事でも、
・はじめてのお産になるのに、旦那さんの立会いが許されず、面会にも来てもらえなくなってしまった
・里帰りをしているけれど、旦那さん(緊急事態宣言が出ているところにいる)に来てもらうこと、自宅にどの段階で戻るのか迷っている。生まれたらすぐに抱っこもしてもらいたい、会いたいけれど、実家に来てもらったりすることで感染を拡げることになるかもしれない

とても辛くなるようなご相談が来ていました。
わたしのところにも妊娠中で、自治体での両親学級が中止になり、母親学級も仕事で受けられていなかったことからお産に向けて不安という声をありました。

今のわたしの動きについてですが、母乳育児相談でおっぱいにトラブルがある時などはお受けしています。もちろんご本人やご家族に風邪症状や発熱をされている方がいらっしゃらないを確認させていただいた上でお伺いしています。(お伺いする当日にも体調の確認をさせていただいています。)
もしもお電話やオンラインで相談が可能であれば、それで対応させていただいています。
産前相談についてもオンラインでお受けしていますので、お気軽のお声がけいただけたらと思います。

わたし自身の体調がすぐれないようなことがあれば、その際はもちろん訪問させていただくことを遠慮させていただきます。

おうちにこもっているとだんだん声を出すことも減っていたり、テレビやネットでの情報に不安が膨らみ気持ちがいっぱいいっぱいになってしまうこともあると思います。
お家の中でお掃除をしてみたり、ストレッチなど体を動かすことはとてもいいと思います。
また誰かとオンラインでもお顔を見て話したり、繋がってみること、実際に不安なことを声に出すこと、気持ちを出していくことも大切になると思います。オンラインでもご相談をお受けしていくことで、少しでも心を穏やかにして前を向くことができたらと思います。
今回のことを受けて、何年ぶりかに会う友人とオンラインでおしゃべりをしました。コロナのことがなければ、このような時間はなかったかもしれません。その時間を持てたことによって、元気をもらいました。(ネットがあってよかったとも思います。)
また落ち着いた時には「ああしたいね!こうしたいね!」と話していました。友人がコロナのことが落ち着いたら、友だちに会いに行ってハグをしたい!と話してくれていたことがとても印象的でした。早く以前のように大好きな人たちに会いに行けるようになりたいと思いました。

何かお手伝いできることがありましたら、声をかけてください。
どうぞよろしくお願いします。

次の春には、お友だちと一緒においしいものを食べながら桜の樹を見あげたいなぁ

次の春には、お友だちと一緒においしいものを食べながら桜の樹を見あげたいなぁ

おかあさんになった

娘を産んで、1年3ヶ月が経ちました。
破水から始まり、陣痛も自然とはじまってとんとんと進み、娘さんが骨盤の中で頭を回していくのを感じたり、陣痛に漂うようにして乗り越えて確かに自分で生んだんだ!と思っています。そしてすぐにおっぱいを口に含ませて、母乳をあげてきました。たくさん抱っこもして、いつも一緒に抱っこやおんぶでお出かけもしてきました。
でもなぜか、「あれ、この子は、わたしが生んだの?」「わたしから出てきたんだよな。わたし、生んだんだ。」という思いがどうも抜けずにいました。「おかあさんになった」という実感が今ひとつ湧いてきていないように思いました。(こんな風に思ったりするのですが、とっても大好きで愛おしい存在です。)
この不思議な思いがどうして抜けていかない、実感が湧いてこないのはどういうことなんだろうと思っていました。

そんなある日、ふと自分の腰のあたりに手を当てた時に干からびたご飯粒がいくつかついているのに気付きました。
「あ、これ○○ちゃんの手についてだんだなぁ〜!」とつぶやきながら、抱きついてくれた時に付いたものだとわかりました。そして「こうして自分では決してつけないようなところにご飯粒をつけるようになって、おかあさんになったんだなぁ」と思いました。

また部屋の掃除をしている時に干からびたご飯粒やひじきが転がっているのも見つけた時にも
「今まで一人で生活している時には、こんなの落ちてなかった。ちいさい人と一緒に生活しているってことなんだなぁ。おかあさんになったんだなぁ」と思いました。


やっとやっと、わたしはおかあさんになったんだなぁと実感することができました。
「おかあさんになった」という実感は、人によって全然感じる内容もタイミングも違うんだなぁと思いました。
いろんなおかあさんに
「どんなことで、どんなタイミングでおかあさんになったんだという実感がわきましたか?」聞いてみたいなとも思いました。

きっとそれぞれがとても素敵なものだろうなぁと思います。

服に干からびたご飯粒がついていると「また〜!」と文句を言っているようだけど、実はうれしかったり、喜んでいたりします。

娘が大きくなったら、伝えてみよう。

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「ママをやめてもいいですか!?」

「ママをやめてもいいですか!?」
この映画は先月の29日から公開されている映画になります。公開前からとても気になっていました。
公開されたら、映画館で久々に映画を見ようと思っていましたが、今コロナウィルス拡散防止のために映画館とオンラインでの同時上映をされています。(3月14日まで)
子どもがいるので、こんな風におうちでゆったりと見ることができるのはとてもありがたかったです。子どもが寝ている間に夫と一緒に見ることができました。

あまりネタバレになるので詳しくは書きませんが、映画を見ていると「うんうん!」と頷きたくなることがたくさんだと思います。自分の姿が映っていると感じることもあるかもしれません。
笑いがあったり、涙があったりととてもすてきな映画でした。
多くの方に見ていただきたいなぁと思います。

映画HP:umareru.jp/mamayame/

オンライン上映:https://vimeo.com/ondemand/mamayame


満月

水曜日の夜から39度を超える熱を出した娘。
おっぱいもちゃんと飲めていたので、あれあれと思いながらもキャベツの葉っぱを頭に乗せたりしながら様子を見ていました。
次の日には一旦下がり、機嫌よく遊び出すようになっていたのでよかったと思っていたら、夜中からまた39度を越す熱。これは突発性発疹かなと思いながらも週末の楽しみにしていた予定はキャンセルし、ゆっくりと過ごすことにしました。翌日の土曜日には熱も下がって落ち着き、よかったよかったとしていたらやはり体に発疹が出ていました。

そしてきょう、昨日に比べてなんだかとても機嫌が悪い。
おとうさんはいなくて、娘との二人だけの長い一日。
お昼寝してもおっぱいを飲んでもどうにもグズグズ。食欲もあまりないのか食べず。
まだ本調子ではないんだなぁと思いながらも泣かれ続けることに、辛くなってきました。
「どうしたらいいんだろう」「どうしたら、落ち着くかな」とぐるぐると考えていたら、鎌倉の朋子さんがきょうがスーパームーンだとライブ配信で話されていました。そこで病み上がりで、満月のパワーに揺さぶられているから、しんどいんだろうなと思うようになりました。泣かれ続けることに勝手に自分を責めてしんどくなってしまう、自分の悪い癖が顔を出していました。
朋子さんが体を動かして、踊ってとメッセージを投げかけてくださったので、どんよりしていたわたしの気分も変わりました。スリングの抱っこにひたすらおっぱいから、練習を兼ねてラップでのおんぶに変更、かけていたラジオから流れてくる音楽に合わせて料理をしたり、踊りました。だんだん楽しくなってきて、娘を見ると笑ってる!「やっぱりまずは自分から楽しまないとダメだよなぁ〜」と改めて思いました。自分の癖にも気づけてよかったとも思いました。

子どもが体調を崩した時には、スリングやラップで心地よく密着ができることの良さを改めて実感します。いつもの自分の体とは違う感じに不安になるのが、くっついていることで安心してもらえるようになります。そしてくっついていることで自然に手が伸びます。たくさん触れてあげることでリラックスができる分、自然治癒力を高めることができます。治るものその分早くなると思います。知っていて本当によかったと思います。
明日の機嫌はどうかなぁ。。
いつもに比べて笑顔が少ないので、まだしんどいのだと思うのですが、早く良くなりますように。

みつめる

今年に入ってから、自分自身のことをみつめることが続いています。
内海さんのヒプノのセッションを受けさせてもらったり、生活や仕事でのことを夫と話をしている中でも自身のことをみつめて、自分の傾向、癖のようなものと向き合うことがありました。
今日は仕事でのことを書きます。

わたしはここ4年近くネットで妊婦さんや産後のおかあさんたちの相談を受けるお仕事をベビーカレンダーでさせてもらっています。始めさせてもらった時には主にわたし一人で回答させてもらっていました。今はわたしを含めて主に5人の助産師が相談を受けています。それぞれに回答の仕方、言葉の選び方も違います。きっとそれぞれに大切に思って伝えていることもあると思います。そこで自分の回答の仕方はどうかな、大丈夫かな?と不安になり、会社の方から直接的に何か指摘をされたわけではないけれど、どのように評価されているのかが不安になったり、勝手にその不安を膨らませてみたりしてしんどくさせてしまっていることもありました。
それを夫にこぼしてみたところ、いつもわたしがどのようなことを大切にして、回答をしているのかをいうことに立ち返らせてくれました。
相談の内容を見ていると相談内容が似ていることも多いのですが、読み込んでいくとやはりお一人お一人の相談内容はやはり微妙に違い、不安に思われている点も違っています。わたしは少しでも不安が軽減するように、こちらの言葉で余計な心配や不安が増えないように意識をしながら回答させてもらっています。少しでも不安が軽くなり、心に余裕が持ててお子さんとその分ゆったりと向き合ってもらえたらと思います。
夫に話を聞いてもらいながら整理ができ、再確認をすることができました。
そして、こうして自分に立ち返り、見つめることが自分のことを認める、受け入れることになるのではないかとなりました。

仕事でのことを書きましたが、夫や娘との生活でも自分のことを見つめざるおえないことがあります。正直しんどいけれど、この繰り返しでさらに自分のことを知っていくのだなと改めて思いました。

わたしに、こんにちは

わたしに、こんにちは

2020

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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昨年は、はじめての子育てをしながらの仕事復帰となり、のんびり、ゆっくりと進めさせていただきました。
夫と交互に娘を見ながら仕事に行くやり方をしていました。このやり方を今後もしばらく続けていき、大きくなっていく様子をもう少しできる限りそばで見ていたいと思います。

前回の5月に投稿したブログから全く更新ができていませんでしたが、杉並区の新生児訪問、細々と母乳育児相談、抱っことおんぶのお仕事、お手当てにと呼んでいただき伺っていました。
やはりお顔を合わせて、お話をさせていただくことはとても楽しく、赤ちゃんも可愛くて早く我が子に会いたいと思いながら帰り道を歩いて戻ることを繰り返していました。
また新生児訪問の年数も積ませていただいていることもあり、上のお子さんの時に伺っていたお母さんのところへ、数年ぶりにまた伺うことも増えています。上のお子さんの母子手帳を見せてくださって、自分が残した記録やお伝えしたことで助かったんですよと言っていただけて、感慨深くなりました。
わたしも一年育児を経験してみて、改めておかあさんの体と心のしんどさ、大変さを感じました。そして子どもからもらえる力や進化のすごさを感じました。これからも子どもからもらえるものはとても大きいと思います。こうして増えていくわたしの経験を今後もたくさんのおかあさんや赤ちゃんへのケアに生かしていきたいと思います。

今年は、もう少し母乳育児相談や抱っことおんぶ、お手当てのお仕事を増やしていきます。
せっかくご連絡をいただいていても、お伺いできずにいたことがありました。今年は事前にわたしの予定の状況をアップできるようにしたいと思います。そうしてお伺いできるようにしていきます。

追って大切なお知らせになりますが、この1月から母乳育児相談の料金の改定をいたします。
数年前に日本助産師会が提示している料金が変更となっていたのですが、ずっと変えずにいました。
この2020年に日本助産師会業務料金参考表に基づき料金を変更させていただきます。

母乳育児相談 初回 杉並区内6000円 区外8000円(max2時間、交通費込み)
        → 杉並区内7000円 区外8000円(max2時間)+交通費

     2回目以降 区内5000円 区外6000円+交通費
        →  区内7000円 区外8000円+交通費

☆杉並区の方は、子育て応援券(5000円分)をご利用いただけます。

ご理解いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

改めまして、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

5ヶ月

もう夏が来てしまったのかと思うような暑さが続いています。
暑さに体調を崩してしまう方もいるかもしれません。
どうぞみなさま、ご自愛ください。

娘を出産してもう5か月が過ぎました。
日に日に大きくなって、できるようになることが増えてきました。
首のすわりはゆっくりでしたが、寝返りもゆっくりかなと思っていたら思いのほか早く、はじめての寝返りは真夜中でした。ごろりとやって見せてくれた時には思わず「おー!」と声をあげました。
そして離乳食もはじめました。
ゆっくりでいいや〜と思っていたのですが、いろいろと考えるきっかけが当たり、娘の様子からはじめてみようとなりました。だんだん赤ちゃんから人になってきているように思います。
食べっぷりは、わたしによく似てくれたようで、前のめりになりながらスプーンに向かってきます。毎回完食でありがたく思います。

ここ数日、娘と過ごしている時にふと思ったことですが、娘がおかあさんみたいだなと感じます。
ふと娘の方を見るとこちらをじーっと見ていてくれて、目があうとにこっと笑いかけてくれます。なんだ見守ってもらっている気がします。
そしてお布団を並べて隣同士で寝ていますが、寝かしつけをする時に近づいて娘のお布団に入り込んで顔を近づけてみたりすると、娘から体の向きをこちらに向けて手をわたしの顔の方に伸ばし、わたしの鼻を食べてきます。そんなことをしているうちに一緒に寝落ちをしていました。逆にこうしてもらって寝かしつけをわたしがしてもらっているのかもと思ったりしました。こんなにちいさいのに、愛を持って見守ってくれているように感じたり、まっすぐに何も疑うことなく、こちらを見つめて信じてくれているように感じます。これができることって、とてもすごいことなのではないかと思います。それだけに怖く感じることもあります。でもそれ以上にもっといろんな感情をもらっています。

一緒に過ごせることがどんなにすごいことか、また改めて思い出させてくれたり、感じさせてくれたりしています。
お腹の中にいる時から、たくさん励ましてもらったり、力をもらったりとやっぱりちいさい人だけではない、すごい人なのだなぁと思いました。
これからもたくさん教わりながら、一緒に過ごしたいと思います。

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すっかりと季節もめぐって、桜の花も満開の時期が過ぎてきました。
入園、入学式を迎えられたお家もあると思います。

前回投稿させていただいてから、あっという間に4月になっていました。
お知らせさせていただいた通り、12月に無事娘を出産することができました。
どのようなお産になるのかドキドキしていましたが、わたしの中でやることを終えて、準備ができたと思えたところでお産になったように思います。夫にも立会いをしてもらい、今までにこれほどしあわせな気持ちなったことあったかなぁと思えるぐらいにしあわせなお産になりました。
はじめの育児で、湿疹のケアもどうしたものかと色々とあう方法を探ってみたりとやはり自分のことになるとさっぱりです。改めて、「おかあさんはやっぱり本当にたいへんだぁ!」と髪の毛もボサボサの鏡に映っている自分を見て思っています。
日々変化して出来るようになることが増えている姿に、ただただすごいなぁと思いながらみています。親バカを発揮して、かわいさいっぱいです。

娘との生活にも家族の協力や気にかけてくれるお友だちの支えもあって、だんだん慣れてきました。
産後すぐの気持ちの不安定さも落ち着いてきました。
本当に支えてくれる家族には感謝でいっぱいです。

そしてお仕事についてなのですが、ご連絡をいただいた方のところへ先月ぐらいから少しずつ母乳育児相談に行かせてもらっています。
また今月から杉並区の新生児訪問のお仕事も再開させていただくことになりました。
娘との時間を大切にして、家族に支えてもらいながらわたしなりのペースをつかめていけたらと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。

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夏、秋、冬へ お知らせ

ずいぶん、長い間ブログをほったらかしにしていました。
前回の投稿が7月でした。今はもう11月で立冬も過ぎて、暦の上ではもう冬になり、街の中もハロウィンからクリスマスになり、スーパーではお鍋の材料やお餅も並び出しました。

夏から今まで、いろいろなこともありましたが、お仕事もさせていただいていました。
杉並区や港区の新生児訪問、母乳育児相談、日本助産師会のとりこえ助産院でのケアとたくさんのおかあさんや赤ちゃんと関わらせていただきました。ベビーカレンダーでのお仕事でもたくさんのおかあさんとやりとりをさせていただきました。そしてベビーカレンダーでのお仕事で動画の撮影に参加させていただいたのですが、そちらがYouTubeでアップされていて、抱っこのことやうつ伏せ遊び、授乳姿勢などのポイントをお伝えする動画に登場させてもらっています。その影響なのかフェイスブックのlierのページを見にきて下さる方の数は増えてました。ベビーカレンダーの方からも動画が好評というお話をいただきました。ベビーウェアリングコンシェルジュの方からもいい動画だねと声をかけていただきました。スリングの準備や装着のポイントもお伝えしているものもあります。あえてリンクなど貼りませんが、よかったら見てみてください。


そしてお知らせです。。
私事になるのですが、ただいまお腹の中には赤ちゃんがいます。そして報告させていただくのが遅くなったのですが、予定日が12月の下旬になります。来週から臨月に入るため12月よりお休みをいただきます。
もう杉並区と港区の訪問は終えさせていただきました。母乳育児相談については、まだ承っています。日にちなど相談になりますが、必要な方は良かったらご連絡をいただけたらと思います。

来月からのんびりと過ごさせていただき、お腹の中に赤ちゃんがいる生活を残りわずかになっているのも満喫したいと思います。目の前に現れるようになるのですが、もう既にお腹の中からいなくなってしまうことが寂しくも感じています。
産後の復帰はまだ見通しが立っていませんが、赤ちゃんとの時間を大切にしつつ、自分の体と相談をしながらまたこちらで報告をさせていただきたいと思っています。
ずいぶん、突然の報告になってしまいましたが、引き続きどうぞこれからもよろしくお願いいたします。


これから続く道がどんなか楽しみです。。

これから続く道がどんなか楽しみです。。