2017.8.26

まるまるひと月、更新できていませんでした。。
前回の更新後からあったことを少し綴りたいと思います。
「スリングを使ってみたいです。」というおかあさんからご依頼を頂き、スリングと一緒に兵児帯も体験していただきました。どちらも体験していただくことができて、それぞれの良さを感じ、後日両方購入しました!と連絡をいただきました。体験をしていただいている時に写真を撮る余裕がなく、いろいろとお話をさせてもらいながら、お使いの抱っこ紐の修正をさせていただきながらポイントもお伝えすることができました。つけ心地の違いにも喜んでいただくことができました!

今月に入ってからは、1年半と2年ほど前にお一人目の妊娠中から産後にお手当てを受けてくださったおかあさんから、二人目のお産の前にも受けたいです!と連絡をくださり、連日で二人の妊婦さんのところへお伺いしました。
それぞれのおかあさんから今回の妊娠中のこと、上のお子さんのことなどを聞かせていただき、久々にお子さんたちにも会うこともできて、それぞれに大きくなってあの時赤ちゃんだった二人が、今度おねえちゃん、お兄ちゃんになるのだなぁとうれしくなりました。こうして少し遠くからだけど、大きくなっているのを見せてもらえるのは、本当にありがたいことです。
おねえちゃんが生まれた時に、わたしがだいすきで持っている絵本の「よるくま」をプレゼントさせてもらっていました。今も夜寝る前には「よるくま」を読むのが日課になっているという話を聞かせてもらって、驚きとうれしさでいっぱいでした!この絵本は、よくプレゼントで贈らせてもらうことがあるのですが、こうして2年近く経った今でも読んで、楽しんでもらえているのを聞くと、本当にプレゼントさせてもらってよかった!と思います。

そしておねえちゃんのところに弟くんが生まれました!と画像にはほやほやさん。見ていて泣きそうになりました。ようこそいらっしゃいました!おねえちゃんと一緒によるくまを楽しんでくれるといいなぁと思います。

杉並区、港区での赤ちゃん訪問をさせていただき、母乳育児相談にも呼んでいただいています。
特に今週は、横浜のumiのいえでの親子クラニオデーにもお手伝いで入らせてもらっていたので、たくさんのおかあさんと赤ちゃんに会いました。本当にいつもおかあさんと赤ちゃんに元気をもらっていると思います。
来月からは、さらに日本助産師会にあるとりこえ助産院の母乳ケアにお手伝いで入らせていただくことになりました。今のところ、月に2回午前中だけですが入ります。

まだまだ暑い日が続いていますが、げんきにおかあさんや赤ちゃんたちに会いに行けるようにしたいと思います。
来月には、またいくつかお知らせがありますので、追ってまた更新させてもらいます。
どうぞよろしくお願いします。

とーってもかわいいよるくま。とてもおすすめです。

2017.7.7

きょうは、七夕。
七夕の日は、曇っていたり、雨ということが多いように思うのですが、きょうは朝からとってもいいお天気で、今夜はきっとお空の二人は、逢えるのだろうなぁ。。

今回は、きょう読んだ本をご紹介したい!と思い書かせてもらっています。

犬山紙子さんの「私、子ども欲しいかもしれない。」です。
作者の犬山さんご自身が妊娠される前からタイトルとなった、子どもが欲しいかもしれない、でもやっぱり子どもいなくてもいいかもしれない、どうしよう!?という気持ちから色々な方にインタビューをしたり、アンケートをお願いしたりして、仕事の両立はできるのか、保育園は?自分の時間はどうなるのか?などなど考えや気持ちなどを整理したり確認されていったことが書かれています。そして実際に妊娠をして、出産し、その後の育児が始まってからの気持ちの変化やご自身が探していたことに行き着くまでのことが書かれていました。
わたし自身も、「ご縁があれば子どもが欲しい。」と思っている人になるのですが、「でも欲しくないのかもしれない、いやご縁がないから、この仕事をさせてもらっているのかもしれない!」と思いを巡らせていたりします。。なので、犬山さんの本を読ませてもらっていて、うんうんと頷きながら読んでいたり、泣いたりと共感できるところがたくさんありました。心に響く言葉、ハッとさせられるところもありました。
犬山さんのお子さんへの気持ちが素直にそのまま文章となっていて、愛おしさがよく伝わってきました。なんだかそれがまたとてもいいなぁと思いました。。おかあさんたちの気持ちを代弁してくださっているように思いました。

登場する女性たちも様々です。
夫婦二人の生活を選んでいる人、シングルマザーで子どもを育てている人、同性愛の人で子どもを育てている人、専業主婦を選んだ人などなど、それぞれにいろんな背景を持つ人たちが出てきます。
女性は、前向きだし、とても強い。
それぞれが選んだ道をちゃんと生きていて、一生懸命。

引き込まれて、あっという間に読み終わっていました。
ぜひいろんなな女性に読んでもらいたいなぁと思います。もちろん男性にも読んでもらいたいと思いました。
とてもおすすめです。
この本のお話を誰かとしたいです。
ぜひ読んでみてください。

2017.7.3

 

ご報告。6月29日に、5月から学んでいた、ベビーウェアリングコンシェルジュの養成講座を無事に修了し、コンシェルジュとなることができました!
約2か月間一緒に学ぶことが出来た同期の人たちにも、とても恵まれてわからないところを教えあったり、支えあいながら楽しく学ぶことができました!毎週、横浜まで通う事や試験もあったりと大変なこともありましたが、試験などを終えての達成感は、なんとも言えないうれしさで溢れました。
コンシェルジュの先輩方や会場となっていて横浜のumiのいえの女将の麻紀子さんをはじめスタッフの皆さんに励ましていただき、支えていただいて乗り越えられました。励ましの言葉をかけてくれたお友だちにも感謝です。
本当にどうもありがとうございました!
訪問や母乳育児、お手当てのお仕事で、赤ちゃんとおかあさん達がより心地よく抱っこやおんぶをしてもらえるように、抱っことおんぶの専門家として活動をしていきたいと思います。まだまだ勉強はこれからも続きますが、発信していけるように精進してまいります。どうぞよろしくお願いします。

ばぁーっと駆け抜けるように終わってしまった6月でしたが、今月は、少しのんびりと過ごしていきたいと思います。
この週末も、ずっと気になっていた「人生フルーツ」の映画を見たり、友だちと一緒においしいご飯やかき氷を食べに出かけたりとごほうびをたくさんしました。
人生フルーツ」は、とっても素敵な映画でした。
わたしがひとめぼれをして、阿佐ヶ谷に住むきっかけとなった阿佐ヶ谷住宅を建築設計された津端修一さんと奥さまの英子さんのドキュメンタリーです。
はじめから終わりの最後まで、心に響くことが多かったなと思います。お正月からずっと上映をしていることにも納得でした。心が洗われるような、背中がしゃんと伸びるような、豊かな気持ちになりました。上映館は、限られていますが、お近くで見られそうな方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
あこがれのご夫婦になりました。

 

2017.6.4

先週のことになりますが、5月27日に「だっことおんぶの大勉強会」があり参加してきました。
午前中にシンポジウムがありました。

だっことおんぶの研究所の園田正世さんの「だっことおんぶの変遷と文化の歴史」
産婦人科医の村上麻里先生の「母子関係の構築におけるだっことおんぶ」
理学療法士の谷口美土里さんの「だっことおんぶの姿勢がもたらす発達への効果」

どのお話もとても興味深くおもしろかったです。お話を聴きながら、うんうんと頷くことも多かったです。たくさんの方にこのお話を聴いてもらいたかったなと思いました。それぞれの専門家としての視点でお話をされていて、昔からあるだっことおんぶが、どれだけ深いもので、母子の関係や子どもの発達に強く影響を与えるものになるのかということを改めて感じました。
今、わたし自身もだっことおんぶのことを学んでいて、今までに触れ合うことの大切さはわかっていたつもりでしたが、こんなに子どもに影響を与えるもので、親子にとって肌と肌をあわせること、くっつくことがなんとも愛おしいものだと今までこれほど思っていなかったと思います。
大勉強会の最後にいろんな方が、お子さんをだっこやおんぶをしている画像がスライドで流れました。それを見ながら、どの画像もとても愛おしく思えて涙が出ました。

会の後の懇親会にも参加させていただきましたが、そこで「たくさんだっこもおんぶもしてきたつもりだけど、もっとしておけばよかったなぁと思う。」というお話がありました。その事を聞いていて、卒乳をした時におかあさんたちが振り返ってみた時に、「もっと吸ってくれている時の顔をよく見ておけばよかった。とても愛おしい顔をしていたのに、目に焼き付けておけばよかったなぁ。」とお話をされることがあります。それと一緒なのだなと思いました。
授乳をする期間は、個人差がありますが、その子の人生の中ではごくごくわずかです。だっこやおんぶとなるともう少し期間は、長くなるけれど大きくなっていくとだんだん機会が減っていきます。ある程度大きくなってしまうと、海外のようにはいかずハグをする機会もなかなかない状態です。そうした時に、ちいさな時にどれだけ触れ合って、匂いや温かさ、感触などを感じ合ってその瞬間を共有できているかということが、とても大切になるように思いました。

普段、赤ちゃんがいたりして、毎日の子育てに追われることは多いと思います。
本当に毎日のことですし、おかあさんたちはとっても大変だと思います。しかし、目の前のお子さんは着実に日々大きくなっていて、手元から羽ばたいていく時期が近づいていることにもなります。ふと気づいた時にでも、たくさんぎゅーぎゅーをしてもらって、いろいろあるお家のことやお仕事のことなど一瞬忘れてもらって、くっついているその瞬間を味わってみてください。何事にも変えられない愛おしい時間なのではないかなと思います。

森美術館で開催中の「N.S.ハルシャ展」にあった作品。 作品名は忘れました。。

森美術館で開催中の「N.S.ハルシャ展」にあった作品。 作品名は忘れました。。

2017.5.10

遅くなってしまいましたが。。先月のアースデイーには、たくさんの方に来ていただきました!
多くの方のお手当てに入らせていただきました。お友だちも来てくれていましたし、妊婦さんのお手当てもさせていただきました。一緒にお手当てをするお手当て人の方たちとのひさかたぶりの再会があったり、最後にわたしもお手当てを受けて、緩んでうれし泣きをしていました。笑ったり、泣いたりとにぎやかな1日でした。
お越しくださった皆さま、気にかけてくださった皆さま、どうもありがとうございました。

連休もあっという間に終わっていました。。
連休中は、本を読んだり、日替わりでお友だちと会ってごはんを食べたり、ゆっくりとおしゃべりをしたりといいお休みをいただきました。おしゃべりをしながら、いろいろと振り返ってみたり、気づくことがあったりと自分のことを見つめるような時間でした。
いいお天気で過ごしやすい気候の中、お昼寝もして「お昼寝、最高!」となんだか贅沢な気持ちになりました。

連休が明けてすぐに、看護学校の3年間担任をしてくださった先生が出張で来られて、声をかけてくださいました。わたしのとても尊敬している大好きな先生です。先生と一緒にごはんをいただきながら、同級生のことや今の仕事のこと、学校のことなどお話しました。先生に、よく一人で東京でがんばっているなぁと言葉をかけてもらいました。いくつになっても、先生に褒めてもらえるのはうれしいものです。それも大好きな先生にそう言ってもらえるのは、なおのことでした。これからのことなどを相談していた時にも、「『やりたいことをする』を目標にしたらええのよ。」とさらっとおっしゃいました。それがとてもかっこいいなぁと思いました。そして、難しく考えすぎていなぁと思いながら、今までも好きなようにずっとやってきたのだから、これからも自分のアンテナに素直に従って動いていたら、きっとまた道は開けたり、見えてくるものがあるのだろうなぁと思いました。焦らずにこれからも反応していけるようにしていこうと思いました。
先生からたくさんの元気をいただきました。どうもありがとうございました!また次にお会い出来る日を楽しみにしています。

ちょうど今ごろ京都では、五月満月祭(ウエサク祭)が行われています。
いつもよりひときわ強いパワーが注がれる日のようです。たくさんパワーを受け取って、明日からはじまる新しいこともがんばろうと思います。
明日から、6月の末まで「ベビーウェアリングコンシェルジュ」の資格を取得するために講習を受けることになりました。今までも、支援者向けの講座に参加したりしていましたが、さらに知識を深めて視点も広げ、もっとおかあさんや赤ちゃんたちに心地のいい抱っこやおんぶのことをお伝えしていけるようにしたいと思っています。ドキドキわくわくですが、とっても楽しみです。
当分の間は、毎週木曜日にお休みをいただくようになります。
どうぞよろしくお願いします。

うれしいお知らせ

今年は、いつもより桜の花に長く楽しませてもらっているように思いました。
前回のブログでは、体調が今ひとつということを書いてしまったので、気にかけていただいたりしました。書いていた通り、桜が咲く頃には調子を取り戻して、元気にしております。

きょうは、とってもうれしいお知らせをいただいたので、こちらで書かせてもらいます。
以前、産後2ヶ月の時に依頼をいただき、お子さんが卒乳をした際のケアまで関わらせていただいたおかあさんから、「今第二子を妊娠中です!」とご連絡をいただきました。今は里帰りをされていて、自宅に戻ってからまたお世話になるかもしれませんとメールをいただきました!
こうして思い出してもらって、声をかけていただけることは、とってもありがたいことですし、うれしいことです。おうちに伺うと、いつもニコニコして迎えてくれたあの子が、いよいよお兄ちゃんになるんだなぁと思うと親戚のおばちゃんのようにうれしくなります。。そばでこうしてだんだん大きくなって、できることが増えていく様子やこうして家族が増えていくのを見させてもらえるのは、すごいことだなぁと思います。
母乳育児の相談以外にも、区の新生児訪問でもすぐご近所で仲よくなったおかあさんとは、たまに出会うと立ち話をさせてもらったりしています。初めて会った時には赤ちゃんだったのに、もうすっかりと赤ちゃんの感じがなくなってきましたねとお話をさせてもらったりしています。
こうして、出会って関わらせていただく方が増えていくことで、うれしい、たのしい気持ちをたくさんいただいています。継続して関わらせていただけることでの醍醐味だと思います。

夏頃には、里帰り先から自宅に戻られるということだったので、楽しみが増えました。

 

話は変わりますが。。

今週末4月22.23日に代々木公園でアースデイが開催されます!
今年もumiのいえ、和のお手当て会で、和の頭蓋仙骨療法のお手伝いに入らせていただきます。
ブースは、ベビーアースデイゾーンにテントがあります。
原宿や明治神宮前駅から来ていただくと近いブースになります。
こちらからブースを確認してみてください。→
右上のピンクのところになります。
わたしは、22日の11時から終わりまでいます。ぜひぜひ遊びに来てくださいね。
そしてゆるゆる緩んでください。
どうぞよろしくお願いします。

2016.12.17

お礼が遅くなってしまいまいした。
13日に飯田橋で開催されました、「笑顔で働きたいママのフェスタ」へお越しくださった皆さま、本当にどうもありがとうございました!
お手当てを受けに来てくださったみなさんは、16名いらっしゃいました。
女子高校生が受けてくれたり、以前個人的にお手当てを受けてくださっていた妊婦さんも来てくださったり、この間の抱っことおんぶの練習会に参加してくださっていたお母さんたちも来てくださいました。そして、学校の終わりにわたしの顔を見に来てくれた友だちもいました。そして偶然にも区の新生児訪問に伺ったことのあるお母さんも赤ちゃんを連れて来てくださっていました。
みなさんにお会いすることができて、とてもうれしかったです!本当にどうもありがとうございました。

お手当ての先輩のゆきのさん、今回出展のためにひと月の間メインでいろいろと調整や準備などでずっと動き回ってくれていた、たぁちゃんとの出展でした。お客さまがいらっしゃらない間にお互いのお手当て交換をして、お手当てをさせて頂くわたしたちも、心地よく緩んでいました。そのこともあってか、わたしたちのブースは、周りとは少し違う感じになっていたようです。

受けてくださった皆さんの体と表情も緩んで、心地よさそうにされていました。体に感じていた不調が改善したと言ってくださったりもしました。ママフェスだけに抱っこ紐で抱っこをして来られている方がほとんどでした。せっかくお手当てで、体も緩んで整っていくところだったので、「今だ!」と思い、お手当ての後に、抱っこ紐の調整をさせていただきました。調整の前後での付け心地の違いに驚かれたり、「楽です〜!」と声をあげてくださったりしました。お子さんの抱っこ紐中での入り方によっても姿勢が変わることも感じ取っていただけたように思います。

抱っこ紐のつけ方によって、身体にかかる負担が全然違ってきます。
お子さんは、どんどん大きくなっていきますから、少しでも楽になって、一緒にお出かけが出来るように、着け心地が楽になるような方法を知っていると違うと思います。
先日開催しました、阿佐ヶ谷での「楽ちん抱っことおんぶの練習会」をまた来年も開催予定としています。年明けはじめは、千葉で同じく練習会が開催されることになっています。ご興味のある方は、ぜひお問い合わせの上、ご参加いただけたらと思います。→

何十台と並んだベビーカーも圧巻でした。 わたしとたぁちゃん、ゆきのさんと。

何十台と並んだベビーカーも圧巻でした。 わたしとたぁちゃん、ゆきのさんと。

話は、変わりますが。。
15日に横浜のumiのいえで、「女性の声がお産を変える ~産み手の想い、人としての権利~」として、ビバリー・ビーチさんの講演会に参加させてもらいました。
イギリスでのお産の事情、時代の流れととも変化していることなどを伺いました。イギリスの女性たちが起こした動き。今の日本のお産の状況とイギリスも同じような状況だったりしますが、ビバリーさんのお話を伺って感じたのが、イギリスの方が、女性の声などがちゃんと尊重されていて、医療者よりも女性が主体となっているように思いました。そのような状況になるために声を上げ続けている女性たちがもちろんいます。元々の文化などの違いもあるにせよ、日本でももっと同じように女性の声を尊重されてもいいようにも思いましたが、現実として、積極的な医療介入を求めている方もいらっしゃいます。
しかし、もう少し、やっぱりわたしたちは、委ねるばかりではなく、自分の体のことにもう少し意識を高めてみてもいいのでは?とも思いました。その積み重ねの違いによって、イギリスとの開きがあるのではないかとも感じました。ビバリーさんたちは、「なぜ?」ということを何度も繰り返してきたと仰っていました。「今なぜ、この処置が必要なの?この処置をしなければ、どれだけのリスクがあるの?エビデンスはあるの?処置をしたことでのリスクはどれだけ?」などたくさんの質問を投げかけたそうです。
いろいろと考えるきっかけをいただきました。まだ整理しきれていない部分も多いのですが、ビバリーさんのお話を聴くことができたことは、とてもいいきっかけをいただけたのではないかと思いました。
妊娠、出産というとても貴重な経験をする女性たちが、多くの喜びを感じて、しあわせな気持ちいっぱいでこの経験を終えることができるように。そして次の育児へのいいスタートがきれるように。
わたしだからできること、わたし一人だけではなく、同じ心持ちの人たちとだからできること、いろいろな方向から考えて、大きな動きができるようになるといいなぁ、その動きに少しでも役立ちたい。。と思いました。

2016.12.11

9日に阿佐ヶ谷で、「楽ちん抱っことおんぶの練習会」を開催させていただきました!
満員となっての開催、本当にどうもありがとうございました。
もうすぐで3か月になる赤ちゃんから1歳2か月の子たち、妊婦さんもご参加くださり、とってもにぎやかでした。赤ちゃんたちのおしゃべりから会が始まり、みんなちゃんと自己主張をしてくれているようで、おもしろかったです。
約1年ほど前に、初めて阿佐ヶ谷で「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」を加田さんと一緒に開催させていただきましたが、この時には、まだお腹の中にいた子が生まれていて、すっかり大きくなって、おかあさんと一緒に参加してくださるといううれしいこともありました!

ご参加くださった皆さんの中には、自前のスリングや兵児帯、ご実家のお母さまが使っていらっしゃったというおんぶ紐を持って来てくださる方もいらっしゃいました。
普段使っている抱っこ紐のことや赤ちゃんの身体のことのお話があり、スリング、兵児帯の実技と進みました。

抱っこやおんぶをお子さんに協力してもらいながら練習をしたり、妊婦さんたちにはお人形を使って練習していただきました。みなさん、密着度の違いや体にかかる負担への違いに驚かれたりしていました。今までよりも断然おかあさんと赤ちゃんたちが、しっかりとくっついて、寄り添いあえているのがそばで見ていても、いいなぁ〜!と思いました。この寒い時期には、ぴったりくっついているのは、二人とも暖かいですし、見ている方も温かい気持ちになります。
入退室は自由でしたが、うれしいことに始まりから終わりまで、通して参加してくださった方がほとんどでした。

参加くださった方から頂いた感想を少しご紹介させていただきます。

・片方の肩にかけるから重そうだし、窒息が心配と使えませんでしたが、次はスリングデビューしたいと思います。兵児帯も緊急時にもとても便利だし、使い方を習えて本当に良かったですー!忘れないためにも生活に取り入れたいと思います。

・念願の兵児帯、上の子の時から晒しおんぶがしたくて、でも独学はさすがに不安、勉強会もなかなかタイミングが合わず…だったのですが、素敵な会のおかげで、今後は晒しおんぶ、できそうです♬早速活用させてもらいます!

・先日は、とても貴重な時間を過ごすことができ、目から鱗とはこのことか!!状態でした。帰りは肩が凄く楽になり、昨日のお出掛けも気を付けて抱っこ紐を装着したところ、一日中抱っこしていても疲れることなく外出を楽しむことができました。

・ずっと帯の抱っこに興味があったので、実際に使う事ができて良かったです^ ^あんなに赤ちゃんと密着できて、体にも負担にならない様子だったので、上手に使えるようになりたいです。また困った時は練習会に参加したいと思います。

今回参加してくださったおかあさんの中に、和みのヨーガをされている七木田るりこさんがいらっしゃいました。るりこさんより練習会の翌日に、兵児帯で抱っこをしながら和みのヨーガのインストラクターの先輩が開催されたダンスクラスに参加されたとメールで教えてもらいました。そこで、るりこさんと兵児帯でしっかりと密着ができているからこそ、安心して一緒にダンスを楽しむことができるのでしょうねとお話していました。くっついて一緒に体感できることは、とても貴重なことだと思います。きっと赤ちゃんにしてみたら、お腹の中にいた時のような感じなのではないかと思いました。「そうそう!おかあさん、お腹の中にいた時にもこんな風に踊ってた!」
お腹の外に出てきても、こうして一緒に体感することができて、楽しさを感じれられます。抱っこだけではなくて、おんぶもそうです。同じ目線で同じものを眺めて、気持ちをまたそこで共有させることができます。今のこのちいさな時だからこそ出来ることだと思います。
日々の中で、このちいさいけれど、とても大切な共通の経験を積み重ねていくことで、絆がより深まっていくのではないかと思います。幼いけれど、ちゃんと心の中には残っていくと思います。そして成長していく中にも、大きな支えとなるのではないかと思いました。

たくさんの赤ちゃんとおかあさんたちに体験してもらいと思います。
また加田さんと一緒に来年の講座の企画をしていきます!
ぜひ多くの方たちにご参加いただきたいと思っています。

ご参加くださった皆さま、ヘルプで来てくださった助産師さんでベビーウェアリングコンシェルジュでもある大久保さん、講師の加田さん、練習会のことを気にかけてくださった皆さま、本当にどうもありがとうございました。

2016.12.8

師走。
12月に入ってしまったと思ったら、もう8日になっていました。。

お休み中は、トラブルがあったりもしましたが、のんびり出来ました。気づくと毎日10kmほど歩いてもいました。
その分、おいしいものもたくさん食べました。
時間を気にしないで、過ごすことが出来ました。波の音を聞きながら、瞑想をしてみたり、贅沢な時間をいただきました。デトックスできたような気がします。。

大切に、丁寧に、楽しみながらこれからも進みます。
どうぞよろしくお願いします。

明日の抱っことおんぶの練習会は、定員となりました。
ご参加くださるみなさま、お会いできることを楽しみにしております!
どうぞよろしくお願いします。

2016.11.28

先週の金曜日からお友だちに会える機会に恵まれていました。
そんな金曜日の朝は、目を覚ましたのが日が昇る前でした。

 

パリに行っていた時に、共通のお友だちの紹介ではじめてあったイラストレーターのなっちゃん。(須山奈津希ちゃん)
世田谷のBRICKLANEで展示をされていたので行ってきました。そこで、なっちゃんと机を並べてお仕事をされている方たちとも一緒にお話をさせてもらうことができました。はじめましてでしたが、とても楽しくおしゃべりをさせてもらいました。すごくアクティブで、素敵な方たちでした。今度なっちゃんのことろへ遊びに行かせてもらうのがより楽しみになりました。
BRICKLANEでは、ママカフェがだいたい月に一度開催されているそうです。次は、11月30日にあるようです。素敵な店内で、他のおかあさん同士でお茶などをいただきながらおしゃべりができたり、すごくいい時間になるのだろうなぁと思いました。気になる方は、ぜひ遊びに行ってみてください。

そしてその夜には、今年の夏にお嫁さんになった子と会いました。
1年ぶりぐらいにあった彼女は、とても雰囲気が柔らかさを増していて、しあわせさがより伝わってくるようでした。前に長く働いていた職場で一緒でしたが、わたしが退職をしてからも年に一度ぐらいで会っていました。前回会った時には、そのような話は聞いていなかったけれど、この間会った時に出会いの話から聞かせてもらって、にやにやにやにやしてしまいました。出会うにもタイミングがちゃんとあって、出会う時には出会うんだね〜と話してくれました。もうとにかく結婚のお知らせをもらった時にはうれしくて泣き、ハグをしたくてたまらなかったので、ごはんを食べていたお店を出たところでハグをしました。
とってもいい一日でした。
 

そして、次の日に会った子とは3年ぶりの再会でした。
マーマーのこと、星や引き寄せのこと、ロミロミをしている子なので人の体のことなど共通した興味のあることが多くて、一気に仲良くなった子でした。3年ぶりということで、あまりにも時間が空いていたことにお互いに驚きながらも、会っていなかった間のことを話しながら、これから目指していこうとしていること、情報交換など共有しました。
それぞれのアンテナに引っかかったことを楽しみ、吸収している感じがしました。
気になっていたお店、filtopierreに行きましたが、アンティークのものが並んでいたりととてもすきなポイントがたくさんでした。たっぷりのポタージュスープとハムチーズのサンドのパンがまたとてもおいしかったです。。気になる方は、ぜひ予約をしてから行ってみてください。
とても静かな空間でよかったです。

すきな人たちに会うことができて、元気や力をもらいました。
また次に会えた時に、いろいろおしゃべりができるように、楽しいことやおもしろい事をやっていきたいなぁと思います。

ここからは、少しお知らせとなります。

⭐︎12月1日から7日までお休みをいただきます。
メールのやり取りは可能ですが、少し遅くなる事もあります。
ご了承ください。

⭐︎12月9日の阿佐ケ谷での「楽ちん抱っことおんぶの練習会」、まだ定員に余裕があります。
気になる方は、ぜひお問い合わせください。お申し込みもお待ちしております。

どうぞよろしくお願いします。