百音 蚤の市終わりました。

昨日、おしらせしていました百音の蚤の市が、大盛況でおわりました。
たくさんの方が、百音に来られていました。かわいいものやおいしいものがたくさん並んでいて、ワークショップもあったりとおとなもこどもわいわいとにぎやかで、たのしい蚤の市でした!

わたしもクラニオのブースとして、場所をいただきました。
わたしとしたことが、はじめてのことだということもあってか、舞い上がっていたのだと思います。全然ブースや施術しているところの写真を撮ったりするのを忘れてしまっていました。。なので、様子をちゃんとお伝えすることが出来ないのですが。。受けてくださった方にいただいた感想などを少しご紹介させていただきます。

先日の粉あそびの会にご参加くださったおかあさんが3人来て受けてくださったり、産後2ヶ月ほどのおかあさんも受けてくださいました。
・足元からくるあたたかい感じがありました。これがどうなっていくのか、もうすこし感じてみたかったです。
・ひさびさに寝た感じがします。これ、なんですか?
・おなかに触れられてる時に、喜んでる気がしました。
・触れられている手がとてもあたたかくて、気持ちがよかったです。 などなど

クラニオを学びはじめた、百音のあずさんもいっしょに触れてくれていました。
とてもにぎやかな会場の一角でのお手当てでしたが、その最中はここだけすこし違う空間になっていたよねと話していました。わたしも、お手当てをさせてもらいながらいろんな声や音が聞こえてくるけれど、近いはずなのに遠い感じもして、ただ触れている方のからだの流れのリズムを感じて漂ってみたり、出てくる反応をただ感じました。とても気持ちのいい時間でした。
産後のおかあさんが、お手当てで眠りに落ち、終わった時に声をかけてみましたが眠っていたので、しばらくそのままお休みしてもらいました。
こんなふうにちょっとでも、ぐっと眠れる時間があるとだいぶ体の感じ方も違うだろうなぁと思います。ただただ、こうしてすこしでも緩んでもらえただけで、お手当てをさせてもらってよかったと思います。
ずーっとがんばって、動いてくれているからだやこころをふと緩めて休めてあげられることで、気づけることはとても多いだろうなぁと思います。

市が終わってからも出店されていた方から、「受けてみたかったです!」と声をかけていただきました。とてもうれしかったです。また機会があれば、今回のように横になってできるかはわかりませんが、市などに出てみたいと思っています。出店させてもらうような時には、お知らせをさせてもらいます。
(宣伝になってしまいますが、新高円寺あるJUNOでもおためしでクラニオを受けることが出来ます。)

お越し下さり、クラニオを受けてくださったみなさま、蚤の市を企画してくださったあきさん、テナルのみなさん、クラニオで出店をしてみてはと声をかけてくださった早紀さん、場所の提供といっしょにお手当てをしてくださった百音のあずさん、出店でご一緒させていただいたみなさん、わたしの出店を気にかけてくださった方々、本当にどうもありがとうございました。とてもすてきな一日になりました。
 

5月

5月になって、連休も後半になってきました。
昨夜は嵐のような夜でしたが、明けてみると夏のような陽射しでいいお天気でした。
連休中も夜勤の仕事が入っているのですが、お休みの日だったきょうは本を読んだり、事務的なことをしたり、ぱんの試作を作ったりのんびりと過ごしていました。

今月は、20日と28日と粉あそびの会が予定されています。
28日の百音さんでの会では、あと2組空きがあります。ピザぱんを作る会になります。次回は恐らく秋になるかと思いますので、これはと思われた方はぜひご連絡ください。どうぞよろしくおねがします。

そして今月は、また別にお知らせをさせていただくことがあります。詳細がはっきりしたところで、また追っておしらせをさせていただきます。はじめての試みになります。

一つのことを決めると、物事が動き出すということをいいますが、本当にそうだなぁとここ数日思っています。たまたま目にする言葉もすごく今の自分の的を得ていたり、欲しくなるような言葉がいっぱいの本を読んだり。今の自分に必要なものへのアンテナをすごく張り巡らせているような感じです。それらを栄養として、自分の思考癖から脱却していくようにも思えます。

きょうみた夢に虹が出て来たから、きっといいことがあるだろうなぁと思いました。

祈り 

きょうは、東日本大震災からちょうど5年。

昨日は、夜勤でしたがとても落ち着いていたので、原発のことなどを振り返っている番組を少しみました。
あの日、何かを感じとって移した行動が、未だに不思議だと思うことがあります。揺れが起こってからは、ただただ何が起こっているのかを知りたくて、ずっとtwitterで情報を追い、今後起こりうることに対応出来るように動いたり、次の日も帰って来られないかもしれないという気持ちで仕事に向かっていたのを思い出しました。
番組を見ながら、泣いていました。わたしは特に何もなく無事だったけれど、やはりショックを受けていたんだと今さらですが気づきました。

地震が起こった時刻にひとりで黙祷を捧げました。
きょうは、世界中で祈りが捧げられています。
震災で亡くなられた方々のこと、今も復興に向けて作業をしてくださっている方々、福島の原発で命がけで作業にあたってくださっている方々のことを祈りました。

当たり前だと思っていたことが、決して当たり前のことではないのだと知りました。すごい奇跡のくりかえしによって今があることに感謝します。震災や原発のことで学んだことを、ちゃんとこれからの未来のために活かされますように。

あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

昨年、お会いしたみなさまには、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

昨日の大晦日は、お友だち数人と集まって一年を振り返ったり、来年一年の目標などを話していました。去年一年は、挑戦したことが多かったように思います。振り返った時に、いつも気にかけてくれる人、応援してくれる人たちがそばにいてくれました。そのことがとても心強かったです。
杉並区の新生児訪問をまわらせてもらうようになって、1年半ほどになろうとしていますが、近所を歩いていたりすると偶然、訪問で出会ったおかあさんと赤ちゃんに再会して声をかけていただいたりもしました。どんどんそういうやりとりをさせてもらえるおかあさんと赤ちゃんたちが増えていて、すごくうれしいです。一度だけの訪問なのですが、その後にもこうして偶然会えたことで赤ちゃんが成長していく様子をまた垣間みさせてもらっているように感じます。

きょうからはじまった一年には、初詣で引いたおみくじにもあったように「あせらず騒がず ゆるゆる進めばよし」とあったように、おかあさんと赤ちゃんたちに関わらせてもらうこと、人とのつながりなど、一つひとつのことを大切に、わたしがわたし出来るようにしていきたいと思います。もっと具体的に考えていることはありますが、実現出来るようにしていきます。

なんだか、根拠はないけれど去年よりももっといい年になりそうな気がします。たのしんで、去年のように「いい年だった!」と振り返れるようにします。

どうぞよろしくお願いいたします。



坂井より子さん 「煮豆の会」

先月のおわりにmother dictionary主催で行われた、坂井より子さんの「煮豆の会」に参加してきました。

より子さんとはじめてお会いしたのは、数年前に小川純一さんにとってもすてきな方がいらっしゃるんだよと教えていただいて、小川さんのアトリエでのより子さんのおはなし会に参加させていただいた時でした。お会いして、お話を伺っているうちに、すっかりとより子さんのファンになっていました。それ以来、個人的にお時間をいただいてお電話でお話をさせていただいたり、おうちにお邪魔させていただいたりしていました。

今回は、より子さんが本を出版されてのイベントでした。一年ぶりぐらいにお会いしたのですが、以前に増してより子さんの魅力がアップしていました。出版された本もより子さんの生活のこと大切にされていることなどが書かれていて、ご覧になられるときっとより子さんのとりこになってしまうのではないかと思います。

今回のイベントでは、お赤飯を炊いたり、サラダを参加された方達といっしょに作りました。作ったり、できあがったものをみなさんといっしょにいただいている時に、より子さんからいろんな生活の工夫やアドバイスなどを伺いました。より子さんのご主人が作られたお野菜もとってもおいしくて、おうちで炊いてこられた黒豆もきれいでつやつやしていました。今回教えていただいたお赤飯もとても簡単で、今度挑戦してみようと思います。

より子さんは、今までおうちのことや子育てをされてきたことでの気づかれたことや大切にしてこられたことなど教えてくださいます。わたしも、より子さんのようにやわらかくて、そばにいてとても安心出来る、包み込んでもらえるような方になりたいと思いました。そして、自分の持っている知識や気づきなどを伝えていくことで、つながり、関わった方たちが笑顔になるような人になりたいと思いました。

より子さんが教えてくださったことの中で、すきな言葉が「ちいさなしあわせをいつもみつけてね」です。忙しくしていると、つい周りのせいにしてしまったり、心の循環が滞ってしまいます。でもふと立ち止まって、この言葉を思い出すことが出来たら、気づけることってたくさんあるのだろうなぁと思います。

ほかにも、まだより子さんに教えていただいてことでお気に入りのことがあるのですが、また何か機会がある時に書きたいと思います。

本屋さんでぜひ手に取ってみてみてください。