かぞくのアトリエ  粉あそびの会 まるぱん 

今年のはじめごろから、この日が来るのをどきどきわくわくして待っていました。

きょうは、はじめての「かぞくアトリエ」での粉あそびの会でした。
朝早めの時間からでしたが、0歳の赤ちゃんから5歳のおにいちゃんおねえちゃん、おとうさんも来てくださったり、予定日が来月に迫っているおかあさんも来てくださっていました。
とても和やかな雰囲気ではじまって、作業がはじまると向かいの席やおとなりさんとのやりとりもありながら、みなさん協力してぱんの生地をこねたりされていました。こねている時には、もう距離も縮まっていて、笑い声も聴こえて来たり、お互いの生地の様子を見合っこしたり。ちいさい人たちも、飽きることなく、一生懸命にこねてくれていました。一次発酵を終えて、ぱんの生地の膨らみをみた時に驚きとうれしそうな反応がありました。そして、おかあさんがとなりでまるめていくのを見ようみまねで、まるめていきます。
オーブンで焼いている間、その前で焼き上がるのを待っていてくれたり、遊びに他のお部屋に行っても、気にかけて戻ってきてくれたり、焼き上がりの直前には、ちいさい人たちも大人もみんな集合でした。
焼き上がったぱんに歓声があがりました。そしてみなさんが「おいしい!」と言ってぱんを食べてくれていました。にんじんスープも、おいしいと感想をいただけたのでとてもうれしかったです。
0さいの子は、ぱんとスープをしっかり食べたところで、おとうさんのお膝の上で寝てしまいました。その様子がもうたまらなくかわいかったです。

参加してくださったみなさんが、「またおうちでも作ってみます!」と言ってくださったり、笑顔でおうちに帰っていかれたので、本当に粉あそびの会を開催させてもらえてよかったなぁと思いました。
わたし自身がすごく楽しかったのです。うれしいと楽しいとで笑い過ぎて、ほおっぺたが筋肉痛のように痛くなりました。
ご参加くださったみなさん、本当にどうもありがとうございました。すてきな時間をいただきました。
また昨日の試し焼きやスープの仕込み、打ち合せなどご協力をいただいた「かぞくのアトリエ」のスタッフのみなさん、とても温かく向かい入れてくださり、多くの希望を叶えていただきました。どうもありがとうございました。スタッフの方たちのおかげで、きょうの会を終えることが出来ました。

先週末から駆け抜けた感があります。
たくさんの方たちと新たな出会いやご縁をいただきました。
かぞくのアトリエのサイトでアップされた画像を見て、きょうのことを振り返りながら、すごくしあわせな気持ちです。どうもありがとうございました。